施工前(解体中)現場1
既存の窓は
和室の真壁納まり(室内に長押、内障子)付
まだ内付型サッシしかない時代の施工として、
柱面に一周、木造作にてフカしてサッシを取付
外側に木製一筋を作ってあるタイプ。
だいたいこのタイプの工事依頼内容は、
雨戸一筋、戸袋が腐食して、雨戸一筋
の交換としての問い合わせを受けます。
しかし、柱面よりサッシが表に出ているので、
外壁の仕上げに段ができ、あまりきれいな
仕上げにならず、工事をお断りする事も多々
ありました。
写真は解体前に撮影したかったのですが、
工事に集中するあまりに、つい写真を撮る
のを忘れてしまいます。(笑い・・・・)
完成(施工後)現場1
新設サッシ
雨戸一体外付型サッシ 壁カット工法用モール
Ykkap フレミングJ(単板硝子仕様)
※現在、メーカーの標準設定にない組み合わせです。
※(外付型の雨戸付サッシ)
特に複層硝子仕様全盛の時代に単板硝子仕様は
メーカー様におこられそうです。ゴメンナサイ・・・
しかし、現場にきれいにおさまり、
お客様に喜んでいただければよいと
私は考えています。
完成(施工後)現場1 モール部分のアップ
やはり、外付型サッシ(雨戸付一体型)を使用すると
きれいに仕上がります。
施工前(解体中)現場2
同じ内容の工事が2現場ありました。
しかし、こちらの現場は外部サイディング
リフォーム済みの家で、外壁の厚みが
厚くなっております。
その分、新設の部材に工夫が必要です。
またまた、工事に集中するあまりに、
つい写真を撮るのを忘れてしまいます。
(笑い・・・・)
新設サッシ
雨戸一体外付型サッシ 壁カット工法用モール
Ykkap フレミングJ(単板硝子仕様)
写真は撮り忘れましたが、戸袋内部も
防水シート テープ ケイカル板も
しっかり施工しています。
モール部分のアップ写真です。