築古マンションの玄関ドアの不具合では 毎日使用する居住者様をはじめ対応に当たる管理者様、修理に当たる業者様、職人さん方が日々ご苦労されている事とおもいます。
一部のマンションでは大規模修繕の共用部全体改修で新しいドアに交換されていますが諸事情により交換工事に至らないケースが多いです。
古いタイプのマンションドアの内ひどい物では新築時より取付精度(最初から歪んで取り付けてある)製造の精度(ドアと枠のチリ寸法、クリアランス、丁番位置等の個体差)
があり、丁番起こし等の道具で強制的な調整を長年対応してきた例も多くありますし、これに経年劣化(ドア枠側内部爆裂)が加わりよいよ修理に無理がある現場も多く
あります。
現場、部屋ごとに様々な不具合があります。
又もともとが ST枠(AT気密ゴムなし)のドアではスキマ風がひどく、断熱性もなく
特に片面プレスKD型ドア(鉄板一枚)ドアの冬季の寒さは大変です。
※以上の事をを全て解決するにはドア枠ごと交換しか手段がありません。
しかし、共用部全体改修では諸事情により話がなかなか進まずに解決に至りません。
そんな事情の中で企画開発、発売されるのがドアリモマンションドア(※戸別改修向け)
になります。
ドアリモマンションドアによる改修※おすすめ
※おすすめ理由
①規格化による短納期 (従来のビル用マンションドアの制作もよいのですが納期が長くかかる為に戸別改修にあまり向かない。※従来より流通店が大変苦労していた点。)
②上画像の様な断熱構造
③新設基本ドア枠がスチール枠なので巾と高さの有効寸法が他のドアリモ(アルミ型材品)より広く取れる点。
大変良い商品ですのでお客様におすすめできます。業界全体で戸別改修が普及していくことを
希望しますし、又 当店としましても微力ながら販促に努めたいと考えております。